PremiereProで映画のようなレターボックス(上下の黒帯)をつけるチュートリアルです。標準エフェクト「クロップ」を使います。また、キーフレームを打って動きをつけることもできます。
PremierePro 映画のようなレターボックスをつける方法
- 調整レイヤーを追加します。調整レイヤーを使うと複数のクリップの上からまとめてレターボックスを適用できます。
- エフェクトパネルから「クロップ」をドラッグ&ドロップし調整レイヤーに適用します。
- エフェクトコントールからクロップの上を12.2%、12.2%にします。すると画面の上下に黒い帯ができます。
レターボックス イン
レターボックスが上下から降りてくるアニメーションを作り方を紹介します。クロップにキーフレームを打ちます。
上「12.2%」→ 1.5秒で「0%」
下「12.2%」→ 1.5秒で「0%」
下「12.2%」→ 1.5秒で「0%」

レターボックス アウト
クロップにキーフレームを打ちます。
上「0%」→ 「12.2%」
下「0%」→ 「12.2%」
下「0%」→ 「12.2%」

プリセット保存でいつでも呼び出しできるように
エフェクトに設定したパラメータの内容をプリセットとして保存し呼び出して使うことができます。1度プリセットを作って於けば毎回数字を入力する手間が省け効率的です。