AfterEffects よく使うテキストアニメーション

AfterEffects よく使うテキストアニメーション

ズームイン

映画予告でよく見かけるゆっくり文字が大きくなっていくエフェクトです。

スケール:90%→100%でキーフレームを打つ

ズームアウト

こちらも映画予告などでよく見かけるゆっくり文字が大きくなっていくエフェクトです。

スケール:100%→90%でキーフレームを打つ

タイプライタ

タイプライタように文字が出現します。Aeの標準プリセット(アニメーションプリセット> Text > Animate In)

フェードアップ(文字)

文字フェードインします。Aeの標準プリセット(アニメーションプリセット> Text > Animate In)

フェードアップ(単語)

1単語ずつフェードインします。Aeの標準プリセット(アニメーションプリセット> Text > Animate In)

ブラー(単語)

ブラーがかかった状態からしていきます。Ae標準プリセット(アニメーションプリセット> Text > Blurs)

ブラー(単語)_out

ブラーがかかりながり消えていきます。Ae標準プリセット[ブラー(単語)]をカスタムし作ります。

  1. エフェクト&プリセットから[ブラー(単語)]を追加
  2. キーフレームを入れ替える
  3. パラメータの調整

蒸発

蒸発のするように消えるテキストエフェクト。Aeの標準プリセット(アニメーションプリセット> Text > Blurs)

蒸発_in

  1. エフェクト&プリセットから[蒸発]を追加
  2. キーフレームを入れ替える
    ※高度 > 傾斜 「下へ傾斜」「上へ傾斜」でもOK
  3. パラメータの調整

砂のように消えるテキストアニメーション

詳しく:砂のように消えるテキストアニメーションの作り方

下からふわっと表示

企業CMなどでよく見かけるようなアニメーションです。

  1. アニメーター から「位置」と「不透明度」を追加します。
  2. アニメータの各パラメーター設定します。
    範囲セレクター > オフセット:-100%〜100%でキーフレーム
    範囲セレクター > 高度 > 開きシェイプ:上へ傾斜
    範囲セレクター > 高度 > イーズ低く:50%
    不透明度:0%
    位置:0,50

中央から出現し左右に広がる

  1. テキストを入力します。
    例)
    フォントサイズ:60
    フォント:ヒラギノ明朝 ProN
  2. [段落]から[中央揃え]にします。
  3. アニメーター から[字送り]を追加します。
    範囲セレクター > トラッキングの量 :10→50でキーフレームを打つ
  4. 楕円系ツールで正円を描く(shitキーを押しながらドラッグすると正円になります)
  5. [マスク]パラメータ設定
    マスク1 > マスクの境界のぼかし:300
    マスク1 > マスクの拡張:-200→600でキーフレームを打つ

伸びるテキストアニメーション

  1. テキストを入力します
  2. テキストレイヤー上で右クリックし、[作成] > [テキストからシェイプ作成]を選択
  3. 「パス」で検索し、パスを選択します。
  4. 動かした範囲選択します。ドラッグするとテキストが伸びます。shitキーを押しながらドラッグするとピッタリ垂直水平方向に動かすことができます。
  5. キーフレームを打ちます。

標準テキストプリセット

AfterEffectsには予めテキストアニメーションにプリセットが備わっています。[エフェクト&プリセット]の

[アニメーションプリセット> Text > Animate In] [アニメーションプリセット> Text > Animate Out]

から呼び出すことができます。

プリセットを使うには、テキストレイヤーを選択した状態で、一覧の中でダブルクリック。または、一覧からテキストレイヤーにドラッグ&ドラップします。

After Effects アニメーションプリセットの自作

独自のテキストアニメーション作成で、毎回パラメーターを調整するのは大変です。設定したテキストアニメーションは独自プリセットとして保存し呼び出すことができます。

After Effects アニメーションプリセットの作り方

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