After Effectsで水しぶきを作る方法を解説します。標準エフェクト「CC Particle World」と「CC Blobbylize」を使います。
水しぶきの作り方の作り方
- 新規コンポジション作成(⌘N)し、素材を配置します。
- もうひとつ新規コンポジション作成(⌘N)し、平面レイヤーを作成し(⌘Y)、「CC Particle World」エフェクトを適用します。
- CC Particle Worldのパラメーターを設定します。
Birth Rate(発生量)
0秒:0、5f:50、10F:0でキーフレームLongevity(sec)(寿命)
10秒
Physics(物理演算)
Velocity:2(発生速度の調整)Particle
Particle > Particle Type :Shaded Sphere
Birth Size:0.100(発生時の大きさ)
Death Size:0.100(消滅時の大きさ)
Opacity Map:フェードイン/アウトをなくす
Birth Color:白(発生時の色)
Death Color:白(消滅時の色) - はじめに作成したコンプに、水しぶきのコンプを追加します。
- 素材に「CC Blobbylize」エフェクトを適用します。
- CC Blobbylize > Blob Layer で水しぶきのコンプを選択します。こ
- 写真素材を一番下に配置します。
- 水しぶきのコンプ上で右クリックし、時間 > タイムリマップを追加します。最初は速く、後半でゆっくりになるようキーフレームを打ちます。