煙の作り方 | AfterEffectチュートリアル

AfterEffectで煙で作る方法を解説します。標準エフェクト「フラクタルノイズ」を使います。

煙の作り方 | AfterEffectチュートリアル

  1. 新規コンポジション作成(⌘N)し、平面レイヤーを作成し(⌘Y)、「フラクタルノイズ」エフェクトを適用します。
  2. エフェクトパネル(F#)から「フラクタルノイズ」のパラメーターを設定します。

    スケールの幅:500
    スケールの高さ:500
    展開:エクスプレッション「time*100」(time*1秒ごとに数値が増える
    乱気流:エクスプレッション 「value[0]+time*100,value[1]+time*-50]
    不透明度:20%
    ※乱気流の例
    右から左:[value[0]+time*-100,value[1]+time*-0] 右から右:[value[0]+time*100,value[1]+time*-0] 左下から右上:[value[0]+time*100,value[1]+time*-50] 右下から右上:[value[0]+time*-100,value[1]+time*-50]

    関連:AfterEffects エクスプレッションの使い方

部分的に適用する方法

  1. 煙を部分的に適用した場合、ペンツール(G)を使ってマスクを描きます。
  2. マスク境界のぼかし(F)の数値を調整し、境界線を自然にします。

煙の色を変える方法

煙の色を変えたい場合、「色かぶり補正」エフェクトを適用します。

Advertisements


アリサンワークスYoutubeチャンネル

YoutubeにPremiere ProやAfterEffectsの作例を多数アップしています。ぜひチャンネル登録をお願いします。