AfterEffectで煙で作る方法を解説します。標準エフェクト「フラクタルノイズ」を使います。
煙の作り方 | AfterEffectチュートリアル
- 新規コンポジション作成(⌘N)し、平面レイヤーを作成し(⌘Y)、「フラクタルノイズ」エフェクトを適用します。
- エフェクトパネル(F#)から「フラクタルノイズ」のパラメーターを設定します。
スケールの幅:500
スケールの高さ:500
展開:エクスプレッション「time*100」(time*1秒ごとに数値が増える)
乱気流:エクスプレッション 「value[0]+time*100,value[1]+time*-50]」
不透明度:20%※乱気流の例
右から左:[value[0]+time*-100,value[1]+time*-0] 右から右:[value[0]+time*100,value[1]+time*-0] 左下から右上:[value[0]+time*100,value[1]+time*-50] 右下から右上:[value[0]+time*-100,value[1]+time*-50]
部分的に適用する方法
- 煙を部分的に適用した場合、ペンツール(G)を使ってマスクを描きます。
- マスク境界のぼかし(F)の数値を調整し、境界線を自然にします。
煙の色を変える方法
煙の色を変えたい場合、「色かぶり補正」エフェクトを適用します。