キラっと光る金色テキストの作り方を紹介します。AfterEffectsの標準エフェクト「グラデーション」「ベベルアルファ」「コロラマ」「CC Light Sweep」を使います。
金色テキストの作り方 | AfterEffects
新規コンポジション作成
新規コンポジション(mac:Cmd+N / Win:control+N)を作成します

HDTV 10080 29.97
デュレーション 5秒
テキスト入力
テキストを入力をします。アンカーポイントを中央に移動し(⌥⌘fn←)、レイヤーを中心に移動(⌥⌘fn←)します。
フォント Baskerville
サイズ 150px

「グラデーション」エフェクト追加
テキストレイヤーに「グラデーション」エフェクトを追加します。「グラデーション」は名前のとおりでグラーションを追加できるエフェクトです。エフェクト&プリセットパネルからテキストレイヤーにドラッグ&ドロップします。または、テキストレイヤーを選択した状態で「グラデーション」をダブルクリックし適用できます。

「ベベルアルファ」エフェクト追加
テキストレイヤーに「ベベルアルファ」エフェクトを追加します。「ベベルアルファ」は、縁に光があたったような効果がつき立体感を表現できるエフェクトです。

エッジの太さ 2
ライトの角度 -45°
「コロラマ」エフェクト追加
テキストレイヤーに「コロラマ」エフェクトを追加します。「コロラマ」は、黒と白を元に複数のカラーを割り当てることができるエフェクトです。

コロラマのパラメーターを設定します。
出力サイクル > プリセットパレットを使用 > セピア2
サイクル反復 2.0
「CC Light Sweep」エフェクト追加
テキストレイヤーに「CC Light Sweep」エフェクトを追加します。「CC Light Sweep」は、反射効果を加えるエフェクトです。

キーフレームを打ちます。
CC Light Sweep > center
0秒 0,300
1秒 1900,300

イージング(F9)で動き滑らかにします。

アニメーションプリセット保存で呼び出し
設定してエフェクト「アニメーションプリセット」として保存しておくと次回で呼び出す時便利です。
保存したいエフェクト選択した状態で、「アニメーション > アニメーションプリセットを保存」から保存します。
