After Effectsを使った手書き風テキストアニメーションの作り方を解説します。
手書きテキストアニメーションの作り方 | After Effects チュートリアル
テキストと背景の準備
テキストを入力し中央に配置します。今回フォントは「Rockville Brush Font」を使いました。
新規平面レイヤー
新規平面レイヤー(⌘Y)作成します。(カラー例 #928AE)
ペンツールでマスク
「ペンツール(G)」を選択し、文字に沿って線を描きます。
「線」エフェクトの適用と設定
テキストレイヤーに「線」エフェクトを適用します。
デフォルトの白ではテキストと同一色で判別できないので、別の色に変更します。「ブラシのサイズ」の数値を元のテキストが隠れるよう調整します。(今回の例では20)
今回のテキストは一筆書きのようになぞれましたが、マスクがわかれる場合は「すべてのマスク」にチェックを入れます。
「ペイントスタイル」で「元のイメージ」を選択します。
キーフレームでアニメーション設定
キーフレームを打ちアニメーションをつけます。(線 > 終了:0秒 10% → 5秒 100%)
キーフレームを範囲選択しイージイーズ(F9)をかけます
ゆっくり拡大してくいくエフェクトをつけるので、スケール(S)にキーフレーム(スケール:0秒 0% → 4秒 100%)を打ちます。スケールにも、イージイーズ(F9)をかけます
完成!
以上で完成です。

手書きテキストアニメーションの活用例
Vlog(Video blog)で風景と合わせるのにも合います

