AfterEffectsを英語版で起動する方法と、日本語版への戻し方も解説します。
英語版のAfterEffectsを使用するメリット
- 海外のテンプレートを利用した時も、エラーが発生しない。
- 海外製エクステンションを使った際、エラーが発生しない。
- 海外のチュートリアルを参照する時、メニュー等がわかりやすい
海外のテンプレートを利用した時も、エラーが発生しない。
AfterEffectsのテンプレートは、MotionArray、envato elements、ROCKETSTOCKなど海外発のサイトが有名です。(MotionElementsなど日本発もあり)海外製のテンプレートを使用した際、言語の不一致の関係でエラーが発生することがあります。英語版のAfterEffectsを使うことでエラーを避けることができます。
海外のチュートリアルを参照する時、メニュー等がわかりやすい
AfterEffectsのチュートリアルは海外の方が豊富です。言語が一致していると、チュートリアルと手元で起動しているAfterEffectsのメニューの対応がわかりやすくなります。
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英語版のAfterEffectsを使用する方法
AfterEffects英語版を使うには、「ae_force_english.txt」ファイルを設置するだけです。新しくインストールし直す必要はありません。
AfterEffects英語版を使う方法
- ファイル名で「ae_force_english.txt」のテキストファイル(中身は空でOK)を作り「書類フォルダ(Macの場合)」「ドキュメントフォルダに(Winの場合)」に保存します。
- AfterEffectsを起動すると英語で表記に変わってします。
日本後に戻す方法
再び日本語に戻したい時は、「ae_force_english.txt」ファイルを削除するか、一部名前を変更(例:_ae_force_english.txt)します。