After Effectsの標準エフェクト「オーディオスペクトラム」の使い方を紹介します。
音楽に合わせて波形が動く「オーディオスペクトラム」の作り方
- 新規コンポジション作成(⌘N)
- 新規平面レイヤー作成(⌘Y)
- 音楽素材を読み込みます。今回は、動画や音楽素材を配布しているサイト「Motion Array」のものを利用しました。
- 平面レイヤーを選択した状態で、エフェクト&プリセットから「オーディオスペクトラム」エフェクトをダブルクリックし適用します。
- オーディオレイヤーの項目から③で読み込みんだ音楽素材を選びます。ここまでで、音楽に合わせて波形が動く「オーディオスペクトラム」ができます。今回は円形のオーディオスペクトラムを作るので、さらにパラメーターを設定していきます。
- 楕円形ツールをえらび正円を描きます。shiftキーを押しながらドラッグ&ドロップすると正円を描くことができます。
- 「整列」で画面の中央に配置します。
- フェクトコントロールパネル(F3)から、各項目を設定します。
パス:マスク1
最大高さ:1000
内側のカラー:ホワイト
外側のカラー:ホワイト
表示オプション:デジタル
サイドオプション:サイドA - 音量を調整するには、オーディオレイヤーを選択した条第で、キーボードの「L」キーを押し「オーディオレベル」の数値を変更します。
- 以上で完成です。